万葉の里ちくしのウォーキング2016(第11回)
第11回万葉の里ちくしのウォーキングが快晴の秋空の下で行われた。
当日の参加者は、一般参加385人、健康づくり運動サポーターの会95人、生涯学習ボランティアバンク16人、郷土史会6人、シェアリングネイチャーの会3人、市職員22人、合計527人だった。
実施日:平成28年11月13日(日)
集合場所:上古賀グラウンド
開会式
各コースの模様
コース別のテーマにしたっがって5コース12グループが9時30分から時間の間隔をあけて開会式会場を出発。
2時間から約2時間半の行程のなかで、健康相談、史跡解説、レクリエーション・ゲームや工作教室などを楽しんだ。
健康チャレンジコース
約5㎞、2時間40分
ネイチャーゲームコース
約3㎞、2時間35分
「自然のなかには、楽しいことがたくさんあります。たくさんさがしてください」
シェアリングネイチャーの会
天拝山山登りコース
約10㎞、2時間50分
登山口の大きな鳥居をくぐって少し進むと樹木に囲まれ、空気が一変する。
山の名前が菅原道真の失脚・左遷にまつわる伝説に由来することで知られる天拝山は標高258m弱の低い山だが、現在のうっそうと繁った樹木は福岡藩初代藩主の黒田長政、2代藩主忠之に家老として仕えた「小河内蔵允(おごう くらのじょう)が植林した」ことによるものと伝えられている。(ちくしの散歩 原田宿1.)
史跡散策コース
約5㎞、2時間30分
天拝山歴史自然公園の光景
約3㎞、2時間(ゆったりコース)
万葉の里ちくしのウォーキングの中心、天拝山歴史自然公園の光景。ゆったりコースのゲーム・レクリエーションや市職員による健康チャレンジの企画などがいろいろ、にぎやかに催された。