体脂肪率について

体脂肪率とは体重のうち、体脂肪量の占める割合です。
肥満とは体重に対する体脂肪量の割合が増加しすぎた状態を指しています。肥満は生活習慣病、腰痛や関節痛の原因になります。
生活習慣病とは（ Pfizer ホームページ）
肥満をはかる目安としてBMI値があります。疾病率が最も少ないのはBMI値が22とされており、BMI値25以上を肥満としています。
肥満についての誤解で一番多いのが、
1. 「体重が多い」ということです。
2. しかし、肥満は、正確には「体重に占める脂肪の割合が多い」ことを指します。
ですから、ボディビルダーのように体重が多くても筋肉の重い場合は、必ずしも肥満とは言えません。
太っているからダメ、痩せているから安心というものではなく、食事から摂取したエネルギーを脂肪として貯めずに、基礎代謝や運動などによって燃やすことが大事です。
基礎代謝量を上げることはできますか?（ TANITAホームページ）