ウェア
- 基本は自由、動きやすい服装で、夏は通気性のよいもの冬の寒さ対策としては防寒と保温をよくすると同時に体温が上がって汗をかいた時のことも想定する。
- タオルは要持参、汗をふいたり手や顔を洗ったりのときに便利
- 帽子と手袋
帽子は熱中症予防や防寒対策として有用
手袋もしていたほうが安心。体のバランスを失って不意に手で支えることがある。
装備・携行品
- 持ち物は両肩に平均して重量がかかるリュックサックやウェストバッグに入れて両手は空けておくのが基本。軽いものがよい。携行品で留意することは、
- 水分補給(コンビニがあってもグループでウォーキングする場合には列を離れにくい)
- 緊急事態に備えて自宅等の連絡先が分かるもの
- 夏場の強い日差しよけにはサングラスなど。
ウォーキングシューズの選び方
靴の履き方
- いすに座って足を入れる。
- 立ったままだと履く時に前かがみになって、悪い姿勢でフィッティングしてしまうことになる。
- 「足」と「足首」とが直角になるようにする。
- これによって背筋がピンと伸びた正しい姿勢でのフィッティングが可能になる。
- 足を入れたら、かかとを地面にとんとんとやって「足」のかかと部分を「靴」のかかと部分に密着させる。
- かかとに「足」が密着したら、靴ひもを前から2番目か3番目までギュッと締める。
- これによって「足」が「靴」の中ですべって前に行くのを防ぐ。
- 「靴」の甲の部分が「足」にフィットする。
- つま先部分は靴の上から押さえて5mmから10mmくらいのゆとりがあるのがちょうど良い。
- 次に「足」と「足首」が直角の状態のまま、一番上までひもを通していく。写真のようにペンを1本入れて(人差し指1本ぐらい)、一番上だけは締めすぎない(「足首」だけは自由自在に動くようにする。)