”ふれあいスポレク”

筑紫コミュニティセンター主催の地域型健康づくり講座”ふれあいスポレク”は5月から3月まで毎月第1と第3の水曜日(10:00〜12:00)に実施している。今回の講座は前半に健康講話を行い、後半に脳トレ、ストレッチ、ロコトレ体操、レクリエーション・ゲームというプログラムだった。
当日の参加者は、受講生26人(男性6人、女性20人)、サポーター17人(男性8人、女性9人)、健康推進課2人(講話講師1人、運動指導士1人)およびサポーター養成講習会の受講生5人が実習生として加わって、合計50人だった。

実施日:平成28年11月16日(水)

場   所:筑紫コミュニティセンター大研修室

健康講話

健康講話の風景「食品表示を見てみよう!」というテーマで健康推進課(管理栄養士)の有馬さんが講師を担当された。
(1)食品表示法の目的(役割)は安全性と合理的な商品選択の機会を確保すること
(2)栄養成分表示、食品表示の見方
(3)「機能性表示食品制度」の新設(平成27年)
健康講話(食品表示の話)

運動実践プログラム

1.脳トレ

脳トレ(1)あらかじめ右手の親指を折り曲げておいて、右手は人差し指から、左手は親指から1から10まで数える(小指まで折り曲げたら、順に広げていく)。
(2)グーチョキパーのしぐさに合わせて(芋に、芽が出て、葉が出て、ポン!)と発声する。
(3)「たき火」♬かきねの かきねの まがりかど♬の歌に合わせながら左右の腕を非対象的に動かす。

2.ストレッチ・体ほぐし

立位でするパターン(健康推進課が作成したストレッチ方法)をワンパターン毎に15数えて行う。
上半身(肩甲骨・胴体):背伸び、体側、背中、胸、肩の上下、肩回し
下半身(股関節・足):内もも、ふくらはぎ、太ももの裏、太ももの前、足首回し、
最後に深呼吸して呼吸を整える。ストレッチ

3.ロコモ体操(ロコトレ体操)

コミセンの「ふれあいスポレク」、各公民館の健康教室等においてロコトレ体操(立位または座位)を必ず行い、ロコモ予防の定番としている。

4.レクリエーション・ゲーム

「関所破り」
①6人編成のチームをつくり、うち一人を関守(せきもり)役とし、関守は他のチーム(例えば右隣のチーム)に移動して他のチームの関守をする。
②残った5人が対応する関守とジャンケンして、5人全員が関守に勝つまでの速さを競う。(今回は6チーム36人がゲームに参加した。) 

5.整理体操(筑紫野恋歌)

整理体操(筑紫野恋歌)プログラムの時間割とおり11:45から整理体操(筑紫野恋歌)を行った。

6.受講生挨拶、次回の案内等

当番の挨拶
司会進行担当者挨拶